はじめての発表会

8月2日

バレエクラスニキオ

はじめての発表会を無事に楽しく終えました。

そして２週間…感染報告０！ゼロ‼

スタッフの皆様、ゲストの皆様のプロフェッショナルな全力サポート！

そして保護者の皆様のご協力！

出演者全員の団結力！

関係者皆様からの多大なるご尽力を頂いたおかげです‼

皆様の総力結集によって、素晴らしい舞台をつくってくださいました♪

スタッフさん達からの愛が溢れるサプライズ紙吹雪に、感謝でいっぱい～全員笑顔♫

本当に幸せな時間を、ありがとうございました♡

私の課題（かなり数多くキビシメ）も明確になりましたので、これからも日々精進して参ります。

この状況下での発表会開催は様々なご意見があるかと思いますが、私たちは舞台に戻ることを選び、そのために出来る対策はすべて徹底的に行い、無事に開催できることを祈る毎日を経て本番を迎えました。

世界中が大変な事態になってしまい、何が正しい判断なのか、真実は何か、どうすべきか、毎日不安と葛藤の自粛期間。苦しい数か月間から救ってくれたのは、舞台に立つことを信じ、レッスン前に祈りを捧げ続け、希望を失わずにオンラインでもレッスンを続けてくれた子供達の輝き。そして、舞台に戻ることを信じ毎日配信される世界中のバレエダンサーの美しい姿でした。

どうしたら開催できるのか、延期、野外ステージ、スタジオでの開催．．．あらゆる可能性を並行して考え、科学者・医者・専門家の発信する情報を必死で収集しました。

舞台芸術は、生きるために必要不可欠。

いまを生きること、未来につなげること、すべての想いを舞台から伝える。無観客であっても、開催できるのであれば何でもする。一生分の運を使い切っても構わない。もし中止せざるを得ない状況になっても、無駄なリハーサルなど絶対に無い。

覚悟を決めた５月末、舞台監督さんと先生方に相談させて頂き、奪われた時間を２ヵ月で奪還すべく、全てが２倍速で動き出しました。

保護者の皆様がオンライン会議を積極的に開いて、前向きに知恵を出し合って、対策を行いながら準備を進めてくださり、次々と整い、あらゆる準備が間に合いました。スーパーママ達の大活躍に本当に助けて頂きました。

プログラムの半分は６月に入ってから振り入れが始まり、スタッフさん下見の３日前に振りが上がるという、短期決戦に全力で挑むという、前代未聞の貴重な経験でした。

練習不足でも、本番でどこまで出せるか、とにかく可能な限り自分が出来ることに向き合った２ヵ月間。 子供達、諦めずに本当によく頑張りました！

夢や目標を追いかけることを、努力で続けられるのであれば、辞める必要はないし、実現に至らなくてもその努力は必ずカタチになるはず。強い心で人生を謳歌してほしいです。

どんな時も状況のせいにせず、美しいものを「美しい」と言える美しい心でありたいですね。

本番をご覧頂いたご家族の皆様から「バレエは本当に心を美しく豊かにしてくれますね」と有難いお言葉を頂き、私もとても感動しました。

この舞台で感じたこと、学んだことを、未来につなげていきましょう！

次のステージへ、またご一緒に♪